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背徳

子どもの道徳教育について、文科省は11日までに、乳幼児から高校までの発達段階に応じて重視すべき項目を挙げた提言案をまとめたらしい。学校や地域、家庭が豊かな情操をはぐくむことを目指し、自ら生き方を選べる主体性と思いやりの育成を主眼としているそうだ。

提言案は、道徳教育の目的を「社会が理想とする人間像を目指して行われる人格形成」と明記。他人とのかかわりで、道徳的価値観を形成し、正義感や勇気、忍耐力、いたわり、礼儀などの資質を身に付ける必要性を指摘しているという。

階ごとに教えるべき課題として(1)乳幼児期は人に対する基本的な信頼感(2)小学校は美しいものに感動する心と規範意識の基礎の形成(3)中学校は自分の在り方についての思考(4)高校は善意や支えに対する感謝と、社会の一員としての自覚-を挙げたらしい。

学校裏サイトなどインターネットでの児童生徒同士の中傷が問題化していることから、学校、地域、家庭が総掛かりで情報モラル教育を推進する意義も強調。

家庭が果たす役割を「親が身近な模範役となることが子どもの豊かな心の育成に向け何より求められる」としているそうだ。提言案では「道徳の教科化」には触れなかったという。

あぁぁ!畑に肥やしを撒いてる図が浮かぶぜ!

道徳ってのはホント難しいね。何を基準に、誰が教えるのか?そもそも、人間の心の何処に有るものなのか?あるいは無いのか?
確実にいえることは、国が主導する道徳教育は胡散臭く、現場で教える教師にはトンデモが紛れ込み説得力ゼロ、最小の社会単位であるべき家庭、その少なくない数が機能不全という事である。

その上で、やはりあやふやなものであっても「道徳」は必要だとやみげんは思う。
道徳が、明るく健全であればあるほど、影である「背徳」が際立ってくる。「光あるところに影がある」訳だからさ。

SMを見てみれば分かる。先輩諸氏の弛まぬ努力によって、なんとなく市民権を得たわけだが、とたんにつまらなくなった。SMというものが一部の“変態”マニアの世界だった時代が懐かしい^^

聖教師 絵里奈
画像は、「聖教師 絵里奈」より。道徳イイねぇ~^^
[ 2009/06/12 20:00 ] ほのぼの | TB(0) | CM(-)