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国際化

新潟市の2011年度の民間人校長に、日本航空で客室乗務員などを務めていた女性と市国際・女性課長が選ばれたらしい。市教育委員会が18日、発表したそうだ。2人は4月1日から、市内の小学校か中学校で校長として勤務するが、配属先は3月24日に発表されるという。

市教委によると、元客室乗務員は村上市出身。昨年経営破綻した日本航空に1977年に入社し、客室乗務員などとして働いてきたとか。書類選考後の昨年9月末、退職。その後、面接を通過し、応募者8人の中から選ばれたそうだ。任期は3年とか。元客室乗務員は経験に基づき、「国際感覚豊かな学校」を目標にしているという。

一方、市国際・女性課長は、10年度の採用から始まった庁内公募へのただ1人の応募者。任期は2年で、「地域に開かれ、世界に開かれる学校」を目指したいという。

キーワードは「国際化」かぁ…田舎の学校だったら大変だぞ。
国際化とは対極にあるような、閉鎖的なコミュニティだったりするからな。
元客室乗務員の女性は、なんとかこなすかも知らんが、庁内公募の彼女は大丈夫かいな?他人事ながら心配になるぜ。

昨日伝えられた杉並の猥褻教師など、民間人校長だから全てが上手く行くとは限らない。きっと他にもダメダメな事例が在るハズだと想像するが、もしも概ね上手く行ってるのなら、それはそれで大問題だと思う。現場を知らないほうが学校経営が上手く行くと言う事だろ?

客室乗務員から校長になれても、その逆は無い。先日から始まった民間人校長を主役にしたドラマなんかは、中堅ゼネコン出身らしいぞ。この先、いろんな職種出身者が増えていけば、「教師なんてその程度」という事になりはしないか。

教師の地位低下は、黒い教室的にも誠に困った事である。

リサ校長逆さ吊り
画像は、リサ校長の場合「追跡」より。こちらも国際派です。飛んでけ!
[ 2011/01/24 18:00 ] ほのぼの | TB(0) | CM(-)

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