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暴力

「息子をいじめている生徒に会いたい」とさくら市内の中学校を訪れた父親が14日、校内で相手の男子生徒に暴行を加えたことが分かったらしい。学校によると、暴行を受けた生徒にけがはなく、同日夕、保護者も交え、和解したという。同校は「(父親が)暴力を振るう場面は想像していなかったが、生徒に会わせたという判断に甘い部分があった。暴力行為はあってはならず、再発防止を徹底したい」としているという。

同校によると、14日午前9時ごろ、いじめを受けたとする生徒と父親が「いじめている生徒に会わせてほしい」と学校を訪問。担任の男性教諭が応対し、親子といじめ側の生徒、教諭の4人で校内の会議室で話し合っていたらしい。その最中に父親が激高、いじめた側の生徒を平手で数発たたいたという。

いじめは今夏から続き、体形をからかったり、小突くなどの内容で、生徒は今夏から担任教諭に相談していたそうだ。14日、生徒がいじめを理由に学校を休み、心配した父親が生徒を連れて学校を訪れたという。

同校の対応について、同市教委の教育長は「難しい局面もあるが、親が会わせろと言っても、いじめた生徒に直接会わせるべきではなかった」と話しているらしい。

これは、親父さんを責められないなぁ…責められるべきは、いじめた奴、その親、そして担任教師だろう。
ちゃんと段階を踏んでいるようだし、その途中、学校側がロクな対応を取らなかった結果に見えるがね。最後に頼りになるのは親と言う事だ。子供も、「頼りになる」と思ったことだろう。

昔は、「子供の喧嘩に親が出てくなんて…」と眉をひそめられたものだが、今のいじめは「死」に直結しているからな。親が出て行くのもやむを得まい。
やみげんは暴力全般について否定的だが、それは結局、物事を解決するにあたり、最後は暴力がモノを言う現実を承知している裏返しだ。少なくとも現在まで人類は、それに代わる諸問題の解決手段を手にしていない。

穏やかな世界の実現は、人類そのものの次の進化を待つほか無いだろう。

秘密の女教師・雪村美佐「暴虐の教室」
画像は、秘密の女教師・雪村美佐「暴虐の教室」より。学校には危険が一杯!
[ 2010/12/17 18:00 ] ほのぼの | TB(0) | CM(-)

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