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出鱈目

東京都が再提出を予定している青少年育成条例の改正案に対し、日本ペンクラブは11月25日、「言論・表現の自由をゆがめ、プライバシー空間にまで行政・公権力の関与・介入を許すものとして、改めて反対する」との声明を阿刀○高会長名で発表したらしい。同日、東京弁護士会も反対を表明したという。

日本ペンクラブの声明は、都の再提出案について、「あいかわらず根本において、公権力が人間の内面や言論・表現の自由の領域に関与・介入することに対する謙抑的な配慮が感じられない」「公権力がある表現を『有害』かどうかを判断することについて、何の疑念も抱いていない」と批判。「戦前の日本の為政者たちが青少年の健全育成をタテに、まず漫画を始めとする子ども文化を規制し、たちまち一般の言論・表現の自由を踏みにじっていった歴史を思い起こさないわけにはいかない」と、明確に反対を表明しているそうだ。

日本ペンクラブは3月にも反対声明を出しているという。

続々と反対の声が上がってるね^^
日経パソコンが「思想統制」という言葉を使っていたのにはちょいと感動した。

もはや、最初に掲げた児童ポルノ云々の理念はどこかにいってしまい、単に表現を規制したいという思惑だけが全面に出ている気がするなぁ…賛成する都議さんたちは、ホントに可決されたらどーするつもりなんだろう?こんな出鱈目、ちゃんと後世の検証に絶えられるのかね?

この評判の悪い改正案は、明日再提出だそうだ。注視です。

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[ 2010/11/29 19:43 ] 規制 | TB(0) | CM(-)

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