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京都府は13日、児童の性的な画像や動画を有害サイトなどからダウンロードし、所持することを禁じるなど、児童ポルノに対する規制の条例化に乗り出すことを決めたらしい。近く有識者による検討会議を発足させ、来年度中の条例制定を目指すとか。児童ポルノに特化した条例が実現すれば全国初という。
検討会は法律家や教育関係者、インターネット接続業者らで構成。現行の児童買春・児童ポルノ禁止法では規制対象が販売目的の所持などに限られていることから、それ以外の「単純所持」について規制することを念頭に、具体的な内容や範囲を検討するそうだ。
このほか、児童ポルノのまん延防止に必要なインターネット業者らの協力、被害児童の保護・ケアについても具体案をまとめるらしい。
山田啓二知事は同日の記者会見で「現状では被害児童の人権が到底守られているとは言えない。ネットを中心に無法地帯になっており、被害者が拡大するのを防がないといけない」と話したという。
しばらく穏やかな日が続いていたが…９月になれば、東京もまた騒がしくなるぞ。
それにしても、単純所持禁止とか一地方自治体が出来るのかね？問題ありすぎだろ？
この知事さんについては確か、春の選挙の時の公約で、「全国一厳しい規制を目指します！」みたいな事が書いてあったが、当時は東京都のほうがそれどころではなかったので、あまり注目はされなかった。
書いてあったといっても、かなり後ろのほうだったように憶えている。
こっそり書いてあった、そんな印象だ。議論になるとマズイから、出来るだけ目立たず事を進めたい。規制したい人たちの最近流行りのやり口だね。
実写を規制されても何も困りはしないが、往々にして「みなし」や創作物の規制にまで拡大させようとするからな。引き続き注視せねばなるまいよ。
画像は、しおり先生のおしり「起動！リモコン先生の巻」より。ようやく…です；；；
[ 2010/08/14 22:15 ]
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