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沖縄県で2007年、女子中学生にみだらな行為をした疑いで同県警に逮捕された公立中教諭の男性（37）が、実名発表で名誉を傷つけられたとして、県に500万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第２小法廷（竹内行夫裁判長）は８日までに教諭側の上告を受理しない決定をしたらしい。教諭側敗訴の一、二審判決が確定したという。決定は４日付とか。
昨年３月の一審那覇地裁判決は「教諭が中学生にみだらな行為をした容疑であり、県警が実名発表したことは社会的に許容される」と判断。昨年11月の二審福岡高裁那覇支部判決も支持したらしい。
判決によると、教諭は07年３月に県青少年保護育成条例違反（淫行）容疑で逮捕されたが、那覇地検は同11月、起訴猶予としたそうだ。
教諭側は、実名にした報道機関のうち地元民放３社とＮＨＫも併せて訴えたが、審理は分離され一、二審判決で教諭側は敗訴。昨年２月に最高裁が上告を退ける決定をし、確定しているという。
前にも同じ事を書いたけど、冤罪多発の折、実名報道は慎重に願いたいものです。
客観事実として、教師のエロ事件は他業種に比べて圧倒的に多いわけなので、真実についてはなんとも申し上げられないのだが、本人は否認、不起訴になってるわけだしなぁ…自分の身に起こったと思うと、やっぱり恐怖だね。
特にエロ関係は、たとえそれが後に冤罪とハッキリしたとしても、人生が終わる。
ホント気をつけよう！
こちらはフルネーム、BJ氏新作「女教師 藤崎朋美」より。脱稿しました！６月下旬発売予定です。商品ページ設置は後ほどです。
