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憐れ

勤務時間の短縮に伴って年次有給休暇(年休)まで減らされたのは違法だとして、愛知県津島市の市立小学校教諭(45)が同県に慰謝料10万円の支払いを求める訴えを名古屋地裁に起こしたことが分かったらしい。教諭は「県教育委員会に『分単位での年休取得は認めない』と言われ、2009年度残り30分の年休が消化できなくなった」と主張しているそうだ。

訴状や県教委によると、県条例は年休を毎年度20日とし、時間単位でも取得できると規定。一方、勤務時間が今年1月に1日8時間から7時間45分に短縮されたため、年休も1日あたり15分減少した。このため年休が年間で5時間減ったほか、1日未満の時間単位で年休を取ると分単位の“端数”が出るようになったという。

教諭は「年休を一方的に減らした上、完全消化できない制度にしたのは違法」と主張。県教委教職員課は取材に「勤務時間の縮減で、年休を時間に換算すれば減ったことになるのは事実だが、もともと日単位での取得が前提。訴えには理由がない」と争う姿勢を示しているらしい。

うんうん。それはとっても大事な問題だわ。一生懸命働いてるんだ、やっぱり充分な休息は必要さ。それを使用者側が一方的に削減するなんて許せない話だよね!信じらんない!こいつぁ、徹底的に争ったほうがいいと思うよ。

でも。
このシラケタ感情はなんだろう…それが、このセンセイの主張に起因するものか、日頃のトンデモ教師たちの行状に起因するものかはわからないが。

とっても、のどかな仕事だな、とも思う。
だからといって、羨ましいとも思わない。先生という職業に就いておけば良かった、とも思わない。やはりなにか冷めた目で見ているね。

“憐れ”という言葉が浮かんだ。

教師が、尊敬され、本当の意味で憧れの職業になる日は来るのかな?
やみげんの生きているうちには無さそうだ。

秘密の女教師・雪村美佐「暴虐の教室」
画像は、秘密の女教師・雪村美佐「暴虐の教室」より。先生は尊敬されなきゃね。
[ 2010/05/11 21:00 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

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