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脳内ホラー

給食を残した小学4年の女児(9)をたたくなどの体罰を行ったとして、兵庫県教委は5日、姫路市立の小学校の男性教諭(31)を停職3か月の懲戒処分にしたらしい。

校長(60)も戒告処分とした。県教委によると、女児は精神的ショックで不登校となり、市内の別の学校に転校したという。

発表によると、教諭は5月30日、女児が給食のカレーを残したことに腹を立て、両ほおをたたいた上、「先生の言うことが聞けないのか」などとどなり、机やランドセルなどを廊下に出したそうだ。

さらに、女児を廊下に立たせたまま授業を行い、泣きやまない女児に約30分にわたり説教した。女児は、「急性ストレス反応」と診断され、20日間学校を休み、両親の求めで転校したらしい。

教諭は「感情だけに頼った指導をしてしまった。痛恨の極み」と話しているという。

なんか全然反省してないなぁ~。処分も甘いね…普通に刑事事件だと思うんだけど。
このヒトも口利き採用ではないのか?多分。

確か、昨年末にも厚木で似たような暴力事件があった。
小学4年生の児童(9)に口答えされたため、教室に引きずり込んで、おでこを押さえ、後頭部を教卓に何度も打ち付けた事件だ。
児童は保健室に行って嘔吐(おうと)し、病院で脳震とうと診断されたというから、酷いもんだね。

逃げ場のない密室で、精神を病んだ教師たちが、児童たちを追い掛け回し、加減の無い暴力を振るう。
子供目線で見た、発狂教師は“恐怖”そのものだろう。
まさにスティーブン・キングの描く「脳内ホラー」だね。
小説や映画なら終わりはあるが、現実世界で起こった悪夢からは一生逃れることはない。被害児童たちは、教師や学校に対しての不信や恨みを抱えながら、成長していくのである。

学園奇談ぺりすこ
画像は、女教師競艶「学園奇談」より。ぺりすこ先生の学園ホラー「淫獣の里」
[ 2008/08/06 20:00 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)

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