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ボーナス

事務手続きのミスで過払いとなった期末手当(ボーナス)の返還に応じないのは不当だとして、大阪府教委は2日、公立中学校に勤める50代の男性教諭を相手取り、払いすぎたボーナス約5万円を返すよう求める訴訟を枚方簡裁に起こすことを決めたらしい。過払いとなった650人のうち、男性教諭以外の全員が返還に応じているという。

府教委では、平成18年12月の期末手当を計算する際、加算率の入力を間違え、650人に対し1人あたり約5万円ずつ多く支給するミスがあったとか。翌年2月にミスに気づき返還を促す文書を送付したところ、男性教諭を除く649人が返還に応じたが、男性教諭だけが再三の要請をかたくなに拒否しているという。

府教委の担当者は「確かにミスはあったが、きちんと返還してくれた人のためにも、ゴネ得を許すわけにはいかない」と話しているそうだ。

なにか気に入らない点があったのかね?「別に5万円ごときでウチの経済が傾くわけじゃないが、あの府教委の態度が気に入らん!」という感じならわからなくもない。それでもまぁ、“変わり者”には違いないがね。

きっと、そうじゃないんだろうなぁ…お金に“格段”こだわりのあるセンセイなんだろう。他人様の家計にアレコレ言うつもりは無いが、自分の子供(いないけど)は預けたくはないわ。

さて、ボーナスの声を聞く季節になった。でも、最近では「出るだけマシ」らしい。
元々、ボーナスをアテにしていない若い人はともかく、「こんなハズでは無かったのに」という中高年は多い事だろう。ボーナスばかりが理由じゃないだろうけど、ローン返済途中の家を手放す人も増えているんだってさ。なんかカワイソウだね。

だんだん「ボーナス」ってのは、一部の人たちの為の言葉になっていくんだろうなぁ…格差の象徴のような扱いになったりして;

やみげんも、過去にボーナスを頂いていた時期があったが、額の大小にかかわらず、やっぱり嬉しいものだった。
願わくば、今しばらく皆の言葉であって欲しいね。

由紀子&浮浪者
画像は、「由紀子~堕天使奪還~」より。由紀子先生の後ろに見える方々は、ボーナスには無縁だ。
[ 2009/12/04 21:17 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)

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