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泥沼

秋田労働局は20日、来春高校卒業予定者の就職状況を発表したらしい。9月末現在で就職内定者は938人、前年同期比で477人少なかったとか。就職内定率は前年同期比9.7ポイント減の36.9%にとどまり、高校生の厳しい就職戦線が改めて浮き彫りとなったという。

発表によると、内定者のうち、県内は285人なのに対し、県外は約2.3倍の653人。高校生の求人倍率は、県内が0.78倍、県外は1.79倍で、県内の求人倍率の低さがそのまま結果となって表れたらしい。

高校生の就職希望者は計2541人で、そのうち半数以上の1321人が県内での就職を望んでいるとか。しかし、求人数は、県外が2185人あるのに対し、県内は1027人しかなく、高校生にとって厳しい状況が続きそうだ。

秋田と言えば、全国学力テスト1位の県だ。同じく上位県の福井で、内定率50.3%だからなぁ…一生懸命勉強しても、なんだか報われてない感じだ。

大学生の就職内定率も深刻なようだが、これはもう就職氷河期の再来と言っていいだろう。彼らが社会の中核を担うようになる10年後に、またまた社会問題化するんだろうね。

本人たちの努力とか関係ないところで、人生が大きく変わっていく様は、まさに“運命”を感じさせる。
ただ、「運命だから仕方が無い」と諦めてしまっては、事態はより悪化していく事だろう。まさに泥沼!

「不景気だから」と投げやりになってしまっては、益々売り上げが落ちていくのと同じだね^^
お互い頑張ろう!

PURE ANGEL 2sp 02
画像は「PURE ANGEL・夏美」より。就職、決まるといいね^^
[ 2009/10/27 20:00 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

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