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元ファイル

網走市立の小学校物置から、昨年8月に72歳で亡くなった 人気マンガ家、赤塚不二夫先生の26年前の直筆画4点が見つかったらしい。大きな模造紙いっぱいに、 ニャロメなど、おなじみのキャラクターが描かれているという。

6月上旬、来年の創立30周年に向け資料を整理していた校長(53)が、物置の片隅で 無造作に丸められた縦90センチ、横65センチの模造紙4枚を見つけたとか。黒と茶の2色の サインペンで描かれていたのは、人気マンガ「天才バカボン」のパパとレレレのおじさん、 目ン玉(めんたま)つながりのおまわりさん、「もーれつア太郎」のニャロメ。

「1983・10・1」の日付から、校長が学校の日誌を調べたところ、赤塚先生と親交のあった教諭が学芸会に招き、児童の前で描いてもらったことが分かったそうだ。校長は「潮見小の宝です」 とし、校内に展示したという。

赤塚先生の長女でフジオ・プロダクション社長(44)は「そんな大きなものがあるとはびっくりしています。珍しいので大事にしてほしい」と話している。

1983年だと、赤塚先生はもうビックネームだったのに、酷い保管方法だなぁ~これからは大事にして欲しい。当時は、「所詮ギャグ漫画」の位置づけだったんだろうね。それでも時が経てば文化的価値がとして認められるという事だ。

やみげんは、黒い教室の作品に関わる設定画やラフ、ネームなど、PCに届いたファイルは、ちょっとしたものまで全て保存している。おそらくデジタルの世界では原画にあたる、線と色が未統合・高解像度の元ファイルも沢山ある。

保存用の外付けハードディスクは、念のため3つくらいバックアップを取るようにしているので、いくつあっても足らないよぉ;;;やみげんの経済状況ではなかなか大変だ。
それでも、将来は文化的が価値がきっと出る事だろう。

それを楽しみに毎日を生きていこう。

雪村美佐「秘密の設定集」
画像は、300万HITsの時の秘密の女教師・雪村美佐「秘密の設定集」より。何もないところにイメージが現出していく過程は、とっても面白い。
[ 2009/06/28 22:30 ] ほのぼの | TB(0) | CM(-)

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