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調理室

北九州市小倉北区の私立高校の調理科で、男性教員(57)が5月末まで約9カ月間、無資格で調理実習を指導していたことが分かったらしい。男性は調理師免許の写しを改ざんして同校に提出し、同校も原本をチェックしていなかったため見抜けなかったという。男性が行った授業はすべて無効となり、生徒108人が補講を受けなければならないという。

同校によると、男性は03年3月に調理師免許を取得し、07年9月に同校の調理実習助教諭に採用されたそうだ。

厚労省の指導要領では、調理実習助教諭は調理師免許取得後、原則として10年以上の実績が必要で、男性は学校側に免許取得時を「95年5月」と改ざんした免許の写しを提出していたらしい。

調理科の生徒は、規定単位を取って卒業すれば調理師試験なしで免許を申請できる。だが、学校側が厚労省に報告したところ、男性による実習はすべて無効で補講が必要と命じられ、現在計画を立てている。調理科には1年生40人、2年生36人、3年生32人が在籍し、補講は1年生が20時間▽2、3年生が90~120時間になる見通しという。

同校は男性に自宅待機を命じており、近く懲戒解雇するそうだ。

「調理科」なんて、めずらしいね。
このところ、児ポ法関連で怒りまくりだったから、こういう話は、ほっとするなぁ。ほのぼのニュースのようだ。

被害にあった生徒達には同情するが、なにも単位取得ばかりのために、実習を受けたわけではあるまい。
考え様によっては、ただでもう一回、授業が受けられるわけだから、どうかめげずに頑張って頂きたい。

リサ校長、ハンドミキサー

画像は、リサ校長の場合「追跡」より。調理室でハンドミキサーを突っ込まれてしまう。
[ 2008/06/13 18:42 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)

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