桃色学級日誌

女子中学生にわいせつな行為をしたとして、兵庫県警少年育成課などは10日、児童福祉法違反の疑いで、宝塚市安倉西町、無職女性（29）を逮捕したらしい。

同課の調べによると、無職女性は昨年９月18日ごろ、当時住んでいた神戸市西区の自宅で、宝塚市内の中学２年の女子生徒＝当時（13）＝にわいせつな行為をさせた疑いとか。「何も知らないので調教しやすかった」と容疑を認めているという。

容疑者は平成19年４月ごろから昨年11月ごろまで、家出を繰り返していた女子生徒を頻繁に自宅に泊めていたそうだ。

昨年11月、家に戻った女子生徒の話を聞いた母親が被害届を提出していたという。

なかなかキワドイ内容だな。色々と想像してしまう。軽々な事は言えないが、追求されるべきは親の責任のような気がしないでもないなぁ。

中２で家出を繰り返してたそうだから、被害生徒もすでに複雑な事情を抱えていたのかもしれない。きっとこの生徒にとって加害女性は、物理的にも、精神的にも「家」そのものであったのではないか？
だから、加害女性の「何も知らないので～」は被害生徒への無理解を表す台詞のようにやみげんには思えた。「いろいろ知っていても」加害女性の言う事を聞いたと思うぞ…心の拠り所を失いたくないからさ。
まぁ、全て推測の域を出ないがね。

よく、「知らない大人の人に付いて言っちゃダメ」と子供に教えるわけだが、社会生物学的に、そもそも子供は、親に限らず周囲の大人に従うような習性があると聞いた事がある。
周囲が善意の大人に囲まれている時は、大変結構な習性なのだが、今は悪意が満ち満ちてるからなぁ…近所でも、学校でも、ヘタすりゃ家でも。

そういう意味でも、子供って大変だな、と思う。


画像は、画像は、新作「ちびっ子エロエロ団」（仮）の《赤貝と象さんの鼻シリーズ》ロゴマーク^^。20世紀少年“ともだち”風です；

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://blackclassroom.blog.2nt.com/tb.php/281-56ce5073