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11日に成人式があった沖縄県豊見城(とみぐすく)市の会場で、新成人の男2人が逮捕されたらしい。1人は会場への道が渋滞していたことを理由に、車で対向車線を逆走した道路交通法違反の疑い、1人は逮捕された男を乗せたパトカーの前に立ちはだかって窓ガラスをたたいた公務執行妨害の疑いという。
この日は同県の20市町村が成人式を開催。毎年「荒れる成人式」として注目されることから観光立県のイメージを損なってはならないと、いずれも警戒を強めていたそうだ。
しかし、観光客らでにぎわう通りに昨年の1.5倍にあたる約300人の警察官を配置するなどした那覇市でも、わが者顔で通りを練り歩く新成人が出現。警察官と繰り返しもみ合いになった。
もう…ねぇ;
ある意味、沖縄の成人式は風物詩となっているが、おそらく多く人たちは、怒りとか、あきれとか、そういったモノではなく、かなり冷ややかに君らを見ていると思うぞ。
「まぁ若いうちだけだから」といった余裕は今の世間にはないと思ったほうがいいね。
今朝、国営放送の番組で、「もっと知りたい!ノーベル賞」というのが、やっていた。小林、益川教授を迎えて若い衆に“贈る言葉”的なコメントをしてもらっていたのだが、再放送だったので成人式に合わせたものではなかったようだ。もちろん、再放送自体は成人式に合わせたのだろう。
その中で益川氏が「世界的な科学者にはどうやったらなれるか?」という質問に対して以下の答えを話していた。
「“そこそこ”の科学者には努力してなれると思う。しかし、そこから先は、自分のキャラクターが時代にあってたかどうかとかが関係してくると思う。」
つくづく正直な人だと思った。
昔は、ウソでも「努力すれば報われる」というコメントをする人が多かったように思うが、努力しても“そこそこ”でしかないというのは、案外若い人たちのほうが知っていたりするかもしれないね。
努力して“そこそこ”に到達するのも、最近ではかなり難しくなってるのでは…などと思ったりした。
画像は、
エロショッカー様からの頂き物。なんと一年分あるんですよ!ありがとうございます。