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大人の都合

中学生の6割を超える子供が携帯電話を持っている中で、携帯電話が子供に与える影響などについて考えようと、仙台市教職員組合などが13日、教育評論家の尾木直樹法政大教授の講演会を開いたらしい。

尾木教授は、インターネット機能付きの携帯を持つことで人への不信感が強くなるなど「基本的な人間関係の構築ができなくなる」と指摘。ブログについても「思春期に自分を客観的に見つめる本来の日記と違い、読む人を考えて自分を演じることになる。精神的な成長を阻害することだ」と危険性を訴えたという。

さらに、「ここまで小さい時から持たせているのは日本だけ。親がもっと携帯の危険性を知り、意識を高める必要がある」と強調したそうだ。

尾木先生かぁ…あたしゃ、あんたが信用出来んのだがね。
大分の不正採用が問題になった際、なんだかとぼけたコメントを出してたのを憶えてるぞ。かつて(現在は不明)組合員だったことはさておき、かなり偏ったコメントが多いようにやみげんには思える。このヒトは、日本の教育を何処に持って行きたいのか?

とはいえ。
携帯電話は、そろそろ子供から取り上げてもいい時期だろう。
もともと、電話会社やメーカーの都合で本来必要の無い子供たちにまで、高い玩具をバラ撒いただけだからさ。「こうなることは最初から分かっていた」と断罪するには、ちょいと酷な気がするが、問題が表面化してから、どんだけ時間が経ってんの?ちゅう話やね。

事態を放置し悪化させた責任から、供給者は免れる事は出来まいよ。

由紀子携帯電話
画像は、「女教師×父兄」由紀子製作委員会より。携帯電話は今や大切なアイテムだぜ!
[ 2008/12/14 20:00 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

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