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荒廃

「気持ちを暴力で表現する」「地域や家庭の力が落ちた」-。文部科学省が20日公表した問題行動調査では子供たちの暴力行為が増え、低年齢化する傾向が浮かび上がったらしい。学校を抱える教育委員会からは変化に戸惑う声が聞かれるという。

児童生徒1000人当たりの発生件数が都道府県別で最多だったのは10.1件の香川県。公立校の小学生は269件で、3.4倍に。あだ名で呼ばれて殴り掛かるなど、軽い気持ちの冗談が過度の反応を引き起こすケースが目立っているそうだ。

同県教委の担当者は「上手に言い返せずに暴力で表現する子供が増えた」と指摘。要因として、兄弟や近所の子供と遊ぶ機会が減ったことを挙げたらしい。「教師は毅然と指導する一方で、気持ちをしっかり聞く努力が必要だ」と強調したという。

保護者の姿勢の変化も悩みの種だとか。万引きした子供の親を呼び出した教師が「お金を払ったらいいんだろ」と言われたことがあったという。

現場は本当に酷い事になってるんだね。先生も大変だ。バカガキ、バカ親に反撃するすべも無く、それでも教師という職にしがみ付かなければならない姿は、なにか哀れにさへ思えてくる。

話題の大麻汚染は、すでに小学生レベルまで降りてきていると言うし、つい最近も、からかわれた腹いせに、同級生の背中にハサミを突き立てたガキんちょがいたよね。

それもこれも、この世代だけが悪いわけではない。もちろんその親もどうかしてる。しかしそればかりでもあるまい。
戦後の教育そのものが間違っていたことを、大人たちは反省したほうがいい。心ある為政者は、なんとか現状を好転させようと努力されているようだが、それはそれで頑張っていただきたいものだ。わずかながらでも、悪化を遅らせることが出来るかもしれない。

すでに教育そのものに絶望しているやみげんは、前向きな提言や行動などがあるはずもなく、こうやってただただ批判めいた駄文を、毎日書き連ねるばかりなりぃ。

保健室の女 瑠璃子01sp04
画像は、『保健室の女 瑠璃子』より。本日DMM様より発売開始しました!殴られて怪我をしたら保健室へGO!
[ 2008/11/21 13:10 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

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