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今日は、買出しに街へと下りた。
割と大きな架線事故があったとかで、電車のダイアは乱れまくり。その影響で、行きも帰りも、こんな田舎でも電車はちょっとしたラッシュとなる。
混み合う車内。
ふと、ドアにカエルのごとく両手を目一杯広げてへばりつく、サラリーマン風、初老男性の指が目に入った。
中途半端に、汚く伸びた爪。垢というわけではないんだろうけど、先のほうはなんだか黒ずんでいる。
右手の小指に注目する。
やみげんは、ギターを少し演るので、右手の爪を少し伸ばしているが、左右とも、小指の爪は伸ばさない。
だから、その爪が、ギターの為に伸ばされているのか、単なるズボラであるのかは、そこを見ると分かるのだ。
案の定、小指も汚く伸びていた。ろくに風呂にも入らない彼の生活が想像される。
(いい歳なんだから、爪ぐらいちゃんと切ろうぜ!金が掛かるわけじゃないんだからさぁ。)
そう、心の中で、彼に呼びかけていた。
さて、世の女性は、
『
爪が汚い男性はNG!! - 女性が思う「付き合いたくない男」』
だそうな。
逆に「爪が綺麗だとモテる」、というわけではないだろうけど、ギターが弾けることで、昔モテた記憶はあるなぁ…高校の頃だけど。
まぁ、(格好を付けるわけではない)当時からモテる事が目的で、ギターを弾いてるわけでなかったけど、ひとつの事実としてご報告しておく。
なぁ~んも無いよりは、なにかしらの楽器が弾けるほうがモテるかもしれんね。いい歳をして、いつもでもソレ目的だけ、というのは感心しないが、思春期ならそういう不純な目的で楽器を弾くのもありだとおもうぜ。秋虫が鳴いて、メスをおびき出すような効果があるのかもしれん。虫な、虫。
ただし、どれほど爪の手入れに気を使い、どれほど官能的な音色を奏でようとも、指弾きギタリストは手マンが不可となることも、併せてご承知おきいただきたい d(`・_・´)
右利きのやみげんが頑張る左手の手マンは、きっとぎこちないものであろうな。試した事無いけど。
それはそれで、刺激的なのかもしれん。