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いよいよ。

「1票の格差」を是正する衆参両院の選挙制度改革関連法案は15日、衆院本会議でそれぞれ可決された。16日午前の参院本会議で成立するらしい。ただ衆院小選挙区定数の「0増5減」を実現するには新たな区割り策定や一定の周知期間が必要とか。12月16日の投開票が見込まれる衆院選は「違憲状態」の従来制度での実施となるそうだ。

一方、来年夏の参院選は選挙区定数の「4増4減」が適用され、格差は是正されるとか。

衆院の「0増5減」は山梨、福井、徳島、高知、佐賀各県の小選挙区数(現行3)をそれぞれ1減とする内容。関連法成立を受け、衆院選挙区画定審議会が新たな区割りの検討に入るらしい。しかし、作業は2、3カ月かかる見通しで、さらに有権者への周知も図らなければならず、来月の衆院選は現行定数のままとなるという。

参院の「4増4減」では、都道府県単位の選挙区のうち神奈川と大阪を各2増(新定数8)、福島、岐阜を各2減(同2)。3年ごとに半数が改選される仕組みのため、現在3人区の神奈川と大阪は4人区に、2人区の福島と岐阜が1人区になるそうだ。来年夏までの周知期間があり、実施に問題はないとされているという。

いよいよですね。
“消滅”、まではいかんだろうけど、悲惨なことになるんだろうな…民主党。
この期に及んで、離党者続出だそうな。恥も外聞も無いんだなぁ。あきれるばかり。
来月の選挙では、「もう少しマシな人らを」と思うのだが、まぁ、似たり寄ったりなんだろうよ。

しかし。
違憲だぞ、憲法違反。
ほんとにこの国は法治国家なのかと思うで。
次の総理大臣になるとされてる、あの方も、改憲には積極的であるが、そんなことしなくても、いつでも手前勝手な解釈で、やりたい放題やって来た事を忘れてはいけない。この選挙も含めて、しれーっと、当たり前のようにな。

現在の憲法がイイかどうかは別だ。ただ。
押し付けられたものであっても、(もちろん改憲論議はあったにせよ)半世紀以上それを変えずに、ありがたく頂いて来ている国。であるにも関わらず、平気でそれを破る姿を他国はどう見るだろうね。いや、むしろ平気で反故に出来るから、変える必要も無いということか。

いつも。
一党独裁で「法律なんざぁ、あってないようなもの」な、お隣の国を“人治国家”とバカにしているわけだけど、この国もあんま変わらない事を自覚しようぜ。

あの国、見てて気持ち悪いだろ?
この国は、どうなんだ?

国会議事堂
[ 2012/11/15 23:09 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)

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