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全国で初めて児童ポルノの廃棄命令を盛り込んだ規制条例を持つ京都府が、18歳未満の児童ポルノのDVDを所持していた府内の男性に対し、廃棄するよう指導していたことが13日、府への取材で分かったらしい。
条例に基づく廃棄命令ではないが、男性は指導に従った。府青少年課は「条例があることによって、指導に従ってもらった。全ての児童ポルノをなくすことにつながる」としているという。
府によると、児童買春・ポルノ禁止法違反事件の捜査をしていた京都府警から、男性が児童ポルノを所持しているとの情報提供を受け、７日に京都市内の警察署に職員２人を派遣。警察官がいない署内の相談室で、男性に条例の趣旨を説明し、DVD38枚を廃棄するよう指導したそうだ。
男性は指導に応じ、DVDにはさみを入れて再生できないようにしたらしい。
府条例は１月に全面施行。18歳未満の児童ポルノ所持者に知事が廃棄命令を出し、従わない場合は罰金を科すことができるという。
これなぁ…財産権の侵害にあたらんのやろか？
他府県の人は、所有を許されてるのにね。きっと泣きながらDVDを切り刻んだ事だろう。当局の見てる前で。
憲法違反で、だれか徹底的に争ってみて欲しいな。どういう理屈でこの条例が機能しているか知りたい。
日本だと、負ける可能性が高いけどさ。
さて、児ポ法改悪キャンペーンが始まってるようだね。
さっきも、日ユの広告塔の中国人のAチャンが、「外国の話ではなく、日本の子どもも大勢犠牲になっている。選挙権を持たない子どもに法律は作れない。一日も早く大人が動く必要がある」と吼えてる記事を見つけた。
あんた自身の国の子供ら、特にチベットやウィグルの子供らの事をほったらかしにして、日本の事にアレコレ口出しするのは止めて頂きたい。惨状を知ってるくせにさ。
まぁ、どっちにしろ国会は閉会やからさ。今は議論の進みようがないわね。次の山場は、臨時国会終盤、年末頃やろう。
そんでもな…次の選挙。政権交代で、またぞろ返り咲きだと、色々うるさいかもよ。選挙後、多分どの組み合わせでも、規制推進派は勢いづくやろ。
実写の次は、必ずアニメ漫画の規制に繋げて来る。３年か、５年か…実写単純所持禁止が突破されれば、そう時間は掛からないと思う。
対象はエロ漫画に限らんぞ。70～80年代の漫画とか御色気シーンもアウト判定されるかもだ。
「ハイ、永井豪作品、全部廃棄してね！」とかさ。ありえるから怖いわ。
憂鬱である。
画像は、秋の新刊、女教師英子「汚辱の群虐」より。まもなく入稿！紹介ページ後ほどです。御急ぎ下さい今のうち。
[ 2012/09/18 21:03 ]
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