桃色学級日誌

そして、育毛剤の副作用の話に戻る。
すべての人に副作用があるわけでないので、やみげんに限って、とする。

かぶれ、かゆみ、動悸、不整脈、体重増加…これは経験した。ミノキシジルという成分によるものという。だからこれは使えない。

では、飲み薬のプロペシアはどうか？試したことないけど。
このクスリで気になる副作用は、『性欲減退』。
発症は数％と言われているらしいけど、脱毛の原因である男性ホルモンを抑えるわけだからな。数％と言わず、そらぁ、程度の差はあっても下半身には影響があるやろ。
プロペシア程ではないにしても、ミノキシジルも、性欲減退があるらしいぞ。

うむ。きっと、あるだろうな…。
そう漠然と予感する。

で、昨日は長々と、「禿げは恋愛に不利」を書いたわけだが。
首尾よく、育毛に成功し、そして首尾よくそのお陰で彼女をゲットしたとして、（副作用によって）勃起不全だったらどうだろうと考える。

エッチをするためだけに「モテたい」と願うのは不謹慎なようだが、男と女である以上、遅かれ早かれそういった局面を迎えるものと思う。少なくとも、やみげんの中では育毛とエッチは、直結してるぞ。
（育毛的に）苦労して苦労して、ようやくベッドイン！
その肝心な時に、勃たないってのはなぁ…。

そもそも、性欲減退した状態だと、「モテたい」とも思わんのと違うやろか？精子減少もあるらしいね。エッチの根源、本筋にある、子づくりにも支障がでる始末。

そう考えると。
本末転倒…とまでは言わないが、育毛剤に金を出すってのは、かなり無駄な消費ということに気が付く。「無意味」と言っていい。
植毛に比べてリーズナブルといっても、ドブに金を捨てるのと同じやんけ。

まぁ、なにかと「見た目」優位な世の中ではある。多分、「モテたい」以外にも、フサフサ頭が優位な事があるのかもしれん。
だが、やみげんの主目的は「モテたい」だからな。

もう、観念することにした。
禿げの似合う男になるぜ！

こちら副作用無し。

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