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狩場

他人のIDとパスワードを使ってオンラインゲームサイトに不正にアクセスしたとして、福井県警生活環境課と福井署は21日までに、不正アクセス禁止法違反の非行事実で奈良県に住む小学4年の女子児童(10)を補導したらしい。同課によると、不正アクセスを認めているという。

同課によると、女児は昨年7月、チャットで知り合った福井県内の女子中学生のIDとパスワードを不正に利用し、仮想空間上で自分が作成したキャラクター同士が交流できるサイト「アメーバピグ」にアクセスしたとされるそうだ。

女児は「サイト内の仮想通貨をあげる」と言って中学生からIDとパスワードを聞き出し、中学生が作成したキャラクターを自分のものにしようとしたという。女児が無断で設定を変更したため、サイトにアクセスできなくなった中学生が福井県警に相談し、事件が発覚したという。

この女児を「ハッカー」と称した報道があるようだが、全然違うよね;
それでも、成人だと不正アクセス禁止法違反という事になるのかな?
“1年以下の懲役又は50万円以下の罰金”らしい…もう少し重くても良いような気がするのだが。

さて本件は、技術的と言うよりは詐欺的要素が強いわけで、詐欺といえば自称“P”を思い出す。
アメブロのほうで、彼そっくりなアバター(ピグ)は見たことがあるのだが、アメーバピグの話は聞かない。こういったカモの多いスペースならば、自称“P”も活躍の機会がありそうなものなのだが。

やっぱり、自称“P”は相手の表情の見える空間で間合いを見ながらでないと、充分な能力を発揮できないんだろうな。文字だけ(?)で他人を騙すのは、全く違うテクニックなんだろう。

自称“P”のやり口は、若い衆の経験値の低さに漬け込む傾向が強いので、ある程度社会経験のある層には通用しない。だからネット上のコミュニケーションに長けた若者が増えてくると、彼の狩場はどんどん狭まっていくことだろう。

だからと言って、被害が無くなるわけでは無い。ネット上での「自称“P”」のポジションには、上の女児のようなのが座る事になる。

「悪意は現象」だね;反吐が出る。

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[ 2011/02/24 18:00 ] ちゃま | TB(0) | CM(-)

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