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暴力

兵庫県教育委員会は16日、これまで非公開だった「体罰報告書」の学校名と校長名を公開することを決めたらしい。報告書の情報公開請求にも、県教委は学校、校長名などを非公開としていたとか。過去に争われた2件の訴訟では、公開と非公開に司法判断が分かれていたが、今月、大阪高裁が公開を命じ、県審議会も学校と校長名の公開を2回答申しており、方針を転換したという。

体罰の内容や対象者を記した体罰報告書は、学校や市町教委が作成し、県教委に提出。神戸大教授が1998年から学校名などの公開を求めたが、県教委は「プライバシー保護」などを理由に非公開としてきたそうだ。

1995~98年度の報告書と01年度分を対象とする2件の訴訟では、大阪高裁が学校名などを、「個人情報に該当」と非公開とする判決と、「県民に説明する責務がある」と公開とする正反対の判決を出したという。

県教委が非公開を続けたため教授は、県の審議会に異議を申請。審議会は2回、学校名と校長名は「公開しても教員や被害児童、生徒の特定につながらない」と公開を答申し、教員名は非公開としたそうだ。県教委は公開を拒んでいたが、方針を一転、教員名のみ非公開としたという。

一方で県教委は16日、教員名の公開も命じた今月の高裁判決を不服として最高裁へ上告。「二つの相反する判決が確定し、どちらに従って公文書公開をするべきか問いたい」とする。

おお、まだやってたんだね^^
暴力指導をされた被害生徒、やみげんとしては教員名公開は大賛成だ。当時、少年ながらに理不尽極まりないと思った。歳を取れば取るほど奴らの言い分には無理があると分かってくる。晒せ晒せ!

よく、「体罰禁止が教育を悪くした」といった論調を見るが、これを言う人たちはよほど“良い先生”に恵まれた“良い生徒”だったんだろうね。残念ながら、他人に暴力指導していいほど、全人的な先生にやみげんは出会わなかった。
「一体何が間違っているのか?」まったくこちらの納得なしに、ただただ痛い目に合わされた記憶しかない。

「暴力は何も生まない」「暴力では何も解決できない」
こちらも、よく言われる事なんだけどなぁ;
まぁ、ひとまず手っ取り早く結論を出すには便利な手段である事は否定しない。現実世界はソレで回ってる事も理解している。

ひょっとして、暴力教師はその事を教えてくれているのかもしれないね。
感謝はせんけど。

体育女教師「過剰体罰」
画像は、体育女教師「過剰体罰」より。暴力には暴力、それでいいのか?
[ 2011/02/19 18:00 ] トンデモ教師 | TB(0) | CM(-)

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