2ntブログ

















スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

綺麗も汚いも。

米ワシントン州で成人用嗜好品としての大麻を合法とする法律が施行されたのを受け、同州シアトルでは6日夜、広場などに愛好家らが集まり、パイプや水ギセル、紙巻きの大麻を吸って「解禁」を祝福したらしい。医療目的ではない大麻が合法化されるのは米国で初めてという。

同州では11月6日の米大統領選に合わせ、嗜好品としての大麻合法化の是非を問う住民投票が行われ、賛成多数で可決されていたそうだ。新法は6日に施行され、21歳以上なら1オンス(約28.5グラム)までの大麻を所持・使用しても合法となったという。

コロラド州で行われた同様の住民投票も賛成多数で可決されていたが、法律としての施行されるのは来月になる予定とか。合法化された州では、大麻はアルコール販売のように州公認の店で販売され、課税の対象にもなるそうだ。

シアトル市内の2カ所で開かれた大麻愛好家の集会では、「マリフアナはアルコールより安全」と書かれたプラカードを持つ男性の姿も見られた。医療用大麻を使用しているという車いすの女性は「これは歴史だ。米国で大麻のために刑務所に入れられた人たちのことを考えていたという。変わっていくのは良いことだ」と語ったそうだ。

集会は平和的に行われ、不測の事態を警戒して警察官が遠巻きに警備していたが、逮捕者などは出なかったという。

アメリカという国はすごいなぁー…そう思うね。こういうニュースに接すると。
「どうせ、取り締まれないんだから、いっそ合法化して課税しよう!」というのは、イタリアかどっかのポルノ税に似てるな。

税金って、一体なんなんだろうね?
やみげんは、今回、大麻合法化を喜ぶ人らと同様に、ポルノが悪い物とは思ってないが、そうはいっても、まだまだ世間の大多数が眉をひそめるモノである事には違いない。「お金に綺麗も汚いも無い」を国、あるいは自治体が率先しているようで、なんかしっくりしない。

それはさて置き。
以前にも何度か書いたが、昔、大麻で捕まった友人は、かなり酷い事になってたけどな。最後のほうは、友達がみんな離れていってたな。
大麻がそんなに問題の無いものだったら、そうはならんだろ。それとも、別なモノにも手を出してたんだろうか?

いずれにせよ、大麻が入り口となり、まさに破滅したわけである。
大変才能豊かな人だっただけに、今でも本当に残念だ。

大麻が、ホントにどういうものかは、わからないけど、せいぜい気をつけようぜ!

マリファナ・ブック―環境・経済・医薬まで、地球で最もすばらしい植物=大麻の完全ガイドマリファナ・ブック―環境・経済・医薬まで、地球で最もすばらしい植物=大麻の完全ガイド
(1998/06/01)
ローワン ロビンソン

商品詳細を見る
[ 2012/12/08 22:02 ] 与太話 | TB(0) | CM(-)