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金環日食などの日食はいまや人間にとって予想可能な天体ショーとなったが、かつては「凶事の前触れ」などと恐れられ、歴史の逸話とともに語られてきたらしい。
日本最古の日食の記録とされるのが、日本書紀にある推古天皇(554~628年)の崩御直前の「日有蝕尽之」の記述だ。「太陽がむしばみ尽くされた」という意味で、628年の日食といわれているとか。
金環日食では、平安時代の歴史書「日本三代実録」に873年の現象の記録がある。平安末期の1183年には、源氏と平家が岡山県倉敷市で戦った「水島合戦」の最中に金環日食が起きた。平家が勝った唯一の合戦で、源平盛衰記には源氏が日食の発生を知らずに混乱したと記されている。
太陽の観察により目の網膜が傷つけられる「日食網膜症」は、黒点を観察したイタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイも発症したとされる。聖隷浜松病院眼科医の尾花明さんによると、ドイツで1912年に3500の患者が発生して社会問題化した。国内では2009年の14例以来、申告はない。
神秘的だったね…薄曇りだったのもちょうどよかった。
でも、観測用の、プラ板用意してなくて、いつも外出する時に掛けているサングラス(遮光率50%)で見たのよね。
気のせいか、いまだに目がチカチカする。
「日食網膜症」…マジでやばいらしい。わし、大丈夫やろか?元々、目はあまり良くない。
こんな事なら、ちゃんと観測できる何かを購入しておくべきであった。
あぁ、やはり後悔は先には立たないもんなのね。
次は6月6日の「金星の太陽面通過」現象だそうで、日食用のメガネをまだ捨てないようにと、そこかしこで言ってるね。
やっぱり朝らしい。
今度は、ちゃんと用意せんと見れないだろうな…安いの買うかなぁ。
なんだか、太陽に負けた気がする。