上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ]
スポンサー広告 |
TB(-) |
CM(-)
東京三世社は9月末に営業を停止し、会社を存続させながら残務処理に移るらしい。平成17年8月期には売上高45億円とピークをむかえていたが、ネット情報の進化や小口シール止めの実施、書店返品率の増加などで同18年8月期から4年連続で赤字となっていたとか。同22年8月期には売上高30億円の見通しという。
同社では、書店のショタレ本を発生させないよう、取次各社との口座を生かしたまま、およそ2年間にわたって返品
処理など清算業務を行うそうだ。書店には市中在庫の継続販売を呼びかけている。山岡真一郎会長は「業界関係者に迷惑をかけられない。断腸の思いです」と語っているという。
ROM専だけど、いつもお世話になっている画像掲示板に、「東京三世社廃業」の記述を見つけてビックリ!調べてみたら事実の様子。
こちらの出版社の刊行物には、大変お世話になりました。
なんと言っても、「
SMセレクト」は素晴らしかった!創刊が、「
SMファン」や「
SMコレクター」よりも早かったのは知らなかったです。ホントに草分けだったのですね。
昭和を彩った大物俳優や歌手が亡くなると、「昭和という時代が終わった」とのコメントをよく見かけます。
そんな決まりきったコメントにはちっとも共感できなかったけど、東京三世社の廃業には「一つの時代の終わり」を実感。色々考えてしまします。やっぱ、時代を超えて生き残って行くというのは大変ということでしょうか。
気になるのは、大量ののグラビア原稿の行方。恐らく、四散してしまうんだろうなぁ…出来れば、まとめてどなたかが引き受けてくれる事を願って止みません。
東京三世社よ、ありがとう!
[ 2010/08/21 21:57 ]
与太話 |
TB(0) |
CM(-)